7月22日、49 年間就航し退役したQANTAS航空(オーストラリア)最後のBOING 747型機が、同国を離れるファイナルフライトの際、その航跡でロゴマークのカンガルーを描きました。
https://edition.cnn.com/travel/article/last-qantas-747-flight-draws-logo-sky-trnd/index.html
同機は、シドニー空港で多くの見送り客の前で水洗礼を受けて離陸しました。
その後、シドニー北方の上空で同社のロゴマークを描きました。
カンタス航空は事前に「ファイナルフライトでは、同社初のBOING 747-400型機が展示されているシドニー湾の博物館上空で翼を降って最後のお別れをする」と広報していました。
同機はロサンゼルス空港を経由し、最終フライト先であるモハベ砂漠の廃機場に収容されて生涯を終えます。
ファイナルフライトは、シャレル・クイン機長(Capt.Sharelle Quinn)が操縦しました。
同氏はQANTAS航空初の女性機長で、1984年から36年間、BOING 747型機に乗り続けてきました。
https://www.instagram.com/p/CC7VBC3AlIT/?igshid=ih8pgzzpthhf
同機の現役引退は本年末の予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響により6か月早くなりました。
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Last Qantas 747 flight draws iconic kangaroo in the sky on its final journey from Australia